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ソフト・メンテ研の増井和也氏が死去 67歳9か月

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ソフトウェア・メインテナンス研究会(SERC)の代表幹事・増井和也氏が4月28日に死去した。関係者によると、今年に入って体調を崩し、自宅療養中だったところ、4月27日に急変したという。67歳9か月だった。葬儀・告別式は5月4、5の両日、埼玉県新座市の斎場で執り行われた。

1952年7月2日、京都市に生まれ、1976年創価大学経済学部を出て東芝ソフト会社に入った。以後、一貫してソフトウェア開発・保守業務に従事し、2013年東芝ソリューション(株)嘱託社員となってからはソフトウェア保守を専門とする業務を担当した。

かたわらITコーディネータ、システム監査技術者、プロジェクトマネージャ、特種情報処理技術者、第1種情報処理技術者の資格を取得、幅広い知識と経験を活かして大学で講座を担当した。

1990年 ソフトウェアのメインテナンス(ソフトウェア保守開発)を専門に研究する非営利任意団体「ソフトウェア・メインテナンス研究会」に参画、第2代の代表幹事を務めた。

写真は増井和也氏のfacebookから。