2015-11-27 神谷芳樹のオフィシャル・エッセイ 歴史 「幕末・明治モノ」に覗く「電気情報通信」(5) 「佐久間象山」:松本健一に導かれて(下) 天下にかかわり有るを知る 松本健一に導かれての「佐久間象山」、再び「電信」が登場するのは、弟子の吉田松陰下田踏海事件に連座し、幽閉生活になって、その中でも生活の管理が一段と厳しくなってから2年目あたりのことである。佐久間象山は気落ちする中にも矜持を失わず意気軒昂であった。ときに安政五年(1858年)3月、安政の大獄の少し前、京都にいた梁川星巌あての手紙が紹介されている。 続きは ➡️ 「幕末・明治モノ」に覗く「電気情報通信」(5) - itkisyakaiessayの日記 (神谷芳樹のオフィシャル・エッセイ)