IT記者会Report

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「RPA+働き方改革コンソーシアム」始動、東京ガス、味の素、明電舎など参加

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【発表資料】

1.設立の目的(趣旨)

・我が国の労働人口の減少や働き方改革に対応するには、従来人手で行って きた定型作業を自動化(機械化)し、人はより企画・判断力や創造性の求めら れる業務にシフトする必要がある。

・人手作業の自動化は、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)と言わ れ、欧米においては普及しているが、我が国においては、まだまだ認知度も 低く、RPA関連の取り組みは不十分である。

一方、AIの進展により、RPAにAIを組み合わせることで、人手作業の一段 の自動化(機械化)が可能となってきた。

・本コンソーシアムは、ユーザー企業の業務部門と力を合わせRPAにAIなど の最新の技術を組み合せることにより、単純業務の置き換えに加え、複雑な プロセス・オートメーションへのRPA活用につき情報発信、推進支援を行う。

・これらの推進支援を行う人材育成のために、教育支援、及びそのレベルを 確認できるRPA技術者資格認定にも取り組む。

・これらの活動により、働き方改革に取り組み、人はより高度な業務にシフトし、 我が国の労働人口の減少への対応、企業競争力の向上に寄与致したい。

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RPAの活用領域

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RPAの業務領域

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「RPAの働き方」の成功のポイント