5月20日、株式を公開している3月期受託系ITサービス業91社の2018年度(2019年3月期)決算が出そろった。
【集計企業数の増減】
2018年3月期の96社から5社減少した。ソフトバンク・テクノロジー(4726)が業態区分変更で移動したほか、ITbookホールディングス(3742)、ストライダース(9816)が業態変化から除外、ベリサーブ(3724)、JIEC(4291)がSCSKの完全子会社となり上場を廃止した。
【業績の集計】
売上高は6兆7,847億55百万円で、単純集計の前年同期比増減率は3.3%だった。2期連続比較が可能な91社で補正すると、伸び率は4.7%となる。総就業者数が2018年3月末現在の40万4,193人から1万5810人増えて42万0,003人(正規雇用33万6,433人、非正規雇用8万3,570人)となっており、就業者1人当たり売上高は1615.4万円で、実質伸び率は0.7%だった。
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