ネタ元は読売新聞2018年10月24日付の囲み記事「解剖財界 復権へ中西流改革」のこの部分。当日のお昼前、編集部から「何か書けませんか」という打診があり、「こんな内容でよければ」「それでお願いします」の一発OK。25日昼に送った原稿が26日に掲載されるという超高速編集でした。
確かに時代錯誤、だが…
経団連(日本経済団体連合会)の中西宏明会長が今年5月、経団連会館23階の会長執務室にパソコンを持ち込み、職員にメールで仕事の進捗を聞くようになった――という読売新聞の記事が、物議を醸している。なんでも、会長執務室にパソコンが置かれたのはこれが初めてだそうで、これまでは「紙でやり取りしてきた」という職員の談話もある。
「とても2018年の話とは思えない」「これが日本の『失われた20年』の原因か…」などなど、呆れ果てた人々のSNSでのコメントには、まあ頷ける。
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