5月28日、子会社の不透明な会計処理のために大幅に遅れていたサクサホールディングス(東証1部、証券番号6675)の2018年度決算が発表された。これにより株式公開のIT関連企業657社(2019年3月末現在)の2018年度通期業績が出そろった。
決算月別企業数は次のようだった(カッコ内は2018年3月末からの増減)
4月:11社/5月:13社/6月:35社/7月:13社/8月:16社(+3)/9月:49社/10月:9社/11月:8社/12月106社/1月:15社(+1)/2月:24社/3月:358社(−11)
1社当たり売上高は4月:127億51百万円、5月:197億41百万円、6月:131億50百万円、7月:53億62百万円、8月:119億12百万円、9月:177億38百万円、10月:82億04百万円、11月:74億81百万円、12月:826億96百万円、1月:90億04百万円、2月:163億38百万円、3月:3,576億06百万円だった。3月期に大規模な企業が集中していることが分かる。
【続きは⬇︎】