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アシスト、「AWS標準化検討支援サービス」提供開始

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、以下「アシスト」)は、アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)の活用を推進する企業向けに、「AWS標準化検討支援サービス」の提供を本日付けで開始します。

 

 企業におけるDX推進の鍵として、クラウド利用が進んでいます。クラウドはサービス投入までの期間・工数・コストを短縮しスケーラビリティの面でもメリットが大きいことから、業種や規模を問わず幅広い企業でクラウドへの移行が始まっています。一方で、クラウドの設定漏れや不備によりセキュリティが脆弱になっていたり、予期せぬサービス停止に陥るケースや、個別契約により企業全体として非効率な運用やコスト増に繋がるといった課題も浮かび上がってきました。

 アシストでは、これらの課題を払拭するために「AWS標準化検討支援サービス」の提供を開始し、顧客企業がAWSクラウドをセキュアかつ適切に利用できるように支援します。具体的には、(1)アーキテクチャ(アカウント設計やネットワーク設定など)、(2)セキュリティ(IDおよびアクセス・ログ管理、インフラやデータの保護、セキュリティ対策など)、(3)運用(監視・ログ管理・バックアップ方針など)、(4)コスト管理の4カテゴリ、全14項目について、アシストが標準化に必要な前提知識や資料を顧客に提供しながらワークショップ形式でガイドライン策定を支援します。

 また、本サービスのオプションとして、決定した事項をもとにガイドライン自体を作成する「AWSガイドライン作成サービス」や、一度作成したガイドラインを定期的に見直す「AWSガイドライン更新サービス」も併せて提供することで、顧客企業の負荷軽減、ガイドラインの陳腐化防止や中長期的なAWS構成改善を支援します。さらにアシストではAWS利用企業の幅広いニーズに対応するために、定めたAWSガイドラインに準じたAWSマルチアカウント環境やインフラ環境の構築を行う「AWSマルチアカウント管理ソリューション」、実際に構築したAWS環境に対する「アシストAWSサポート」サービスも提供しています。

 アシストでは今後も顧客企業の様々な課題に対応するサービスを積極的に開発・提供していきます。

 

ガイドライン完成後のイメージ
ガイドライン完成後はシステム構築における全てのフェーズでガイドラインを活用できます。

 

 

 

AWS標準化検討支援サービス」について

AWS標準化検討支援サービス


下記項目についてアシストからベースとなる資料を提供し、顧客企業とワークショップ形式で方針を決定します。

  • 1.アーキテクチャ(アカウント設計、ネットワーク設計)
  • 2.セキュリティ(アイデンティティ管理、アクセス管理、セキュリティログの管理、インフラ保護、データ保護、インシデント対応)
  • 3.運用(監視、ログ管理、バックアップ、プロビジョニング、ジョブ)
  • 4.コスト(コスト管理)

期間: 3ヵ月半(14週間を想定)

 

AWSガイドライン作成サービス


AWS標準化検討支援サービス」で決定した事項をもとにAWS利用におけるガイドライン資料を作成します。

期間: 1ヵ月半(7週間を想定)

 

AWSガイドライン更新サービス


作成された「AWSガイドライン」が陳腐化しないように定期的に見直します。

期間: 4日~1週間

 

サービス、オプションともに


価格: 要問い合わせ
問い合わせURL: https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/aws_enquiry.html