IT記者会Report

オリジナルな記事や送られてきたニュースリリース、セミナーのプレゼン資料など

【お知らせ】拙著「日本IT書紀」を縦書きブログ《八雲文庫》で公開していきます

「無駄に長い」ことで評判になった拙著「日本IT書紀」を刊行したのは2004年10月でした。紙の書籍は残20数セット。もともと発行部数が少ないので、なかなか目に触れることがないと思います。 刊行から15年となる2019年10月をめどに、全30巻を縦書きブログ《…

【コラム】経産省「DXレポート」のねらい 《2025年の崖》問題で受託型ITベンダーは再生できるか

9月7日午後3時から、経産省本館7階会議室でIT記者会向けブリーフィングが行われた 9月7日、経済産業省が「DXレポート~ITシステム《2025年の崖》の克服とDXの本格的な展開~」を発表した。今年5月から8月まで、計4回開催した「デジタルトランスフーメー…

【講演再録】サマータイムの基礎知識 国際大学GLOCOM客員研究員・楠正憲氏

情報法制研究所が9月2日に開いた「サマータイム導入におけるITインフラへの影響に関するシンポジウム」の基調講演、2番手で登壇した国際大学GLOCOM客員研究員・楠正憲氏の「サマータイムの基礎知識」を再録する。1948年から52年まで実施された「日本の…

【講演再録】サマータイムに関する現状の認識整理 立命館大学情報理工学部教授・上原啓太郎氏

猛暑・酷暑がひと段落した9月2日(日曜日)、一般財団法人情報法制研究所(鈴木正朝理事長、略称=JILIS)主催で「サマータイム導入におけるITインフラへの影響に関するシンポジウム」が開かれた。鈴木理事長によると、にわか仕立てのシンポジウムにもか…

理数系人材をIT領域に誘導するには何が必要か 経産・文科省が8日に第1回意見交換会

経済産業省と文部科学省が理数系人材を先端IT分野の研究開発に誘導する方策を検討する。8月8日に第1会会合が開かれる「理数系人材の産業界での活躍に向けた意見交換会」を通じて、教育機関における理数系教育の実情や産業界が希望する人材像とのギャップ、産…

東京・清瀬第3小サマースクールに見る「小学校でのプログラミング教育」とは

「小学生でプログラミング教育」の必須化まで2年を切った7月26日、東京・清瀬市の市立第3小学校(大谷憲司校長)で「小学生のためのプログラミング教室」が行われた。「教えるのはプログラム言語でなくプログラミング的思考」と言われるが、教育用の小道…

平成30年度「こども霞が関見学デー」について:文部科学省

「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子の触れ合いを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうこ…

3月期決算の株式公開IT/ICT関連企業 有価証券報告書から探る受託系サービス業の平均年齢、平均年収

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「COG2018に向けて」に行ってきた 「官」と「民」をつなぐ「パブリック」の考え方(2)

6月17日(日)の「COG2018に向けて」では、2017年度の受賞チームのプレゼンテーションが行われた。京都市、宇部市、仙台市、会津若松市の4チームで、うち仙台市はSkypeでのリモート参加だった。市民の「困っている」を行政がすくいあげ、地域のオープンデー…

「COG2018に向けて」に行ってきた 「官」と「民」をつなぐ「パブリック」の考え方(1)

6月17日(日)午後1時半から東京・本郷の東京大学で開かれたチャレンジ!!オープンガバメント(COG、運営コーディネーター:奥村裕一・東京大学公共政策大学院客員教授)の「COG2018に向けて」に行ってきた。市民と行政が協働する市民参加型社会の形成を目…