米国内で大規模な悪質な詐欺が横行し、FBIが不審なテキストメッセージを削除するよう勧告したのに続き、まったく異なる脅威が新たに報告されている。今回の詐欺はスマートフォンとデスクトップの両ユーザーを標的とし、パスワードや財務情報、ウォレットを盗む目的で作られたウェブサイトを利用している。
FBIが今回特に警戒しているのは、無料のオンライン文書変換ツールを装ったユーティリティ系ウェブサイトである。一見すると単純で無害に見えるが、犯罪者が「変換ツール」を使って被害者のコンピュータにマルウェアを仕込み、ランサムウェアなどの被害に発展させている。
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