3月6日には第2弾として国内最大級の
セキュリティカンファレンス&表彰式を開催
”すべての人にインターネット”をコーポレートキャッチに、インターネットインフラ、インターネットセキュリティ、広告、金融、暗号資産事業を展開するGMOインターネットグループ(グループ代表 熊谷 正寿)は、2025年2月6日(木)から「すべての人に安心な未来を」のキャッチフレーズのもと、ネットのセキュリティに関する新たな取り組み「ネットのセキュリティもGMO」を開始します。
その第1弾として、24時間無料で使える総合ネットセキュリティサービス「GMOセキュリティ24」を開始します。このサービスは以下の2つの機能を有しています。
①「パスワード漏洩・Webサイトリスク診断」
②「セキュリティ相談AIチャットボット」
総合的なネットセキュリティ診断とAIチャットによる相談が一括して24時間無料でできるサービスは世界初(※1)となります。
GMOインターネットグループは、誰もが手軽にセキュリティ対策を講じられる環境を整え、より安心なインターネット社会を実現します。
(※1)自社調べ
【新たなネットセキュリティに取り組む背景】
■近年のサイバー攻撃の激化
近年、サイバー攻撃の手法が高度化・多様化し、インターネットの安全性に対する懸念がますます高まっています。特に、IoT機器を標的とした攻撃やランサムウェアによる被害が顕著であり、個人や企業が直面するリスクが増大しています。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が運用する大規模サイバー攻撃観測網(NICTER)の報告によると、2023年に観測されたサイバー攻撃関連の総パケット数は約6,197億パケットに達し、2015年と比較して約9.8倍に増加しています。(※2)
また、日本企業において、ランサムウェアの攻撃を受けた企業の51%が業務停止、48%が顧客を失い、45%が雇用削減を実施、35%が大幅な減収になったとの報告もなされています。(※3)
これらに加え、今後、人材不足など社会課題の解決への活用が期待される、AIロボットやドローンなどもハッキングなどの危険にさらされる恐れがあり、セキュリティの重要性はますます高まってきます。
(※2)出典:総務省 NICTERデータ https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/nd21a210.html
(※3)出典:Illumio調査 https://www.illumio.com/ja/news/cost-of-ransomware-study
■GMOインターネットグループの願いと決意
GMOインターネットグループは、インターネットユーザーを広げる事業(インターネット接続(プロバイダー))を1995年に開始し、2003年にSSLの販売を、2015年にはWebサイトのなりすまし監視の取り組みを始め、2022年にはサイバー攻撃対策に参入しました。すべての人の生活を豊かにすることを願い広げてきたインターネットが、このようなサイバー攻撃に使われ、決して安心とは言い切れなくなっている状況に、大変胸を痛め危惧しています。1995年に始まったインターネット革命が折り返し地点を迎えたいま、「すべての人に安心な未来を」というキャッチコピーを掲げ、GMOインターネットグループの技術を結集しパートナー(従業員)一丸となりセキュリティ事業に全力で取り組むことといたしました。
続きは⬇️
関連記事⬇️