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マイナカードによる「独身証明」について352人にアンケートを実施、半数はマッチングアプリへの活用に賛成

株式会社ネクストレベル

   

 

今年8月にマイナンバーカードによる「独身証明」が実現することを受け、株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市代表取締役:田中大洋)が運営する『マッチングアプリ大学』では、18歳~39歳の未婚男女352名にアンケートを実施。マイナカードによる「独身証明」への印象や、マッチングアプリへの活用、東京都運営のマッチングアプリとの連動等について調査致しました。

 

【調査トピックス】

・マイナカードによる「独身証明」について、「既婚者を確認しやすい」などのメリットを感じる人と「個人情報漏えい」などの不安を感じる人とで意見が分かれる

マッチングアプリの登録に「独身証明」があったほうが良いと感じる人は50.0%

・マイナカードの「独身証明」のマッチングアプリへの活用は、安全安心な婚活につながると61.9%が回答

 

マイナポータルで「独身証明」、あなたはどう思いますか?

今年の8月に戸籍関係情報とマイナポータルが連携し、マイナポータルで「独身証明」ができる予定ですが、これを聞いた皆さんの感想は?

約3人に1人は「自分には必要ない」と回答しました。恋人探しや婚活以外では利用するシーンが少ないのかもしれません。続く2位は21.0%の「既婚者かどうか確認しやすくなって良い」、3位は「マイナンバーカード内の個人情報のセキュリティが不安」となりました。

 

さらに、国からはマッチングアプリ事業者に対して、マイナンバーカードによる本人確認の厳格化も呼びかけられていますが、マッチングアプリの登録に「独身証明」は必須になったほうがよいものでしょうか。

 50.0%が「マッチングアプリ登録時の独身証明は必須になるのがよいと思う」と回答しました。

 

上記調査のほか、マイナカードの「独身証明」が安全・安心な婚活についてつながると思うかどうか、東京都運営のマッチングアプリとの連携などについても聞いています。

今回の調査項目

詳しい調査内容は「マッチングアプリ大学」記事内でご覧いただけます。

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:18以上の未婚男女
アンケート母数:男性233人・女性457人
実施日:2024年6月22日~2024年7月12日
調査実施主体:マッチングアプリ大学
調査会社:株式会社ネクストレベル