IT記者会Report

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教材やスペシャル授業など 「小学生からのプログラミング教育」で官民連携

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2月18日、文部科学省で行われた会見で

9月をプログラミング教育推進月間に

 2020年度に始まる「小学生からのプログラミング教育」に関連して、文部科学省総務省経済産業省は今年9月を「未来の学びプログラミング教育推進月間」(愛称「みらプロ」)とすることを決めた。月間中、全国の小学校に指導案を配布するとともに、指導案で活用できる教材や会社訪問、外部講師派遣によるスペシャル授業、民間企業作成のプログラミング教育に関する動画などを提供する。これによりプログラミング授業に取り組む準備を整えるよう呼びかける。

 2月18日付で推進月間のホームページ(下記)を開設、同ホームページで応募登録を受け付ける。

mirapro.miraino-manabi.jp

 締め切りは教材や会社訪問、スペシャル授業が3月15日まで、プログラミング教育に関する動画は4月15日まで。 教材提供や会社訪問の受入れ、動画配信などで協力するのは次の18企業・団体(50音順)となっている(カッコ内は対象エリア)。

【企業訪問の受入れ】

 ▶Apple Japan, Inc(東京都、愛知県、京都府大阪府、福岡県)

 ▶佐川急便(東京都、愛知県、福岡県)

 ▶積水ハウス宮城県茨城県静岡県京都府山口県

 ▶トヨタ自動車(知県)

 ▶日産自動車(神奈川県、栃木県、福岡県)

 ▶ひろしま自動車産学官連携推進会議(広島県

 ▶本田技研工業三重県香川県熊本県

 ▶日本郵便(全国403箇所)

【教材提供】

 ▶NTTドコモ

 ▶グーグル

  グーグル(YouTube

 ▶Twitter Japan

 ▶ディー・エヌ・エー

 ▶フューチャー/ライブリッツ

 ▶Preferred Networks

【講師派遣】

 ▶ヤマトホールディングス(全国)

 ▶LINE(全国)

 ▶リコージャパン(全国)