IT記者会Report

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3月決算企業の2017年9月中間業績 経営指標(2)

営業利益率

営業利益は本業の利益を示す。

「儲かっている」業種は、ネットサービスの「営業支援サービス」がトップだった。

カテゴリー別の営業利益率トップは、ハードウェア製造では「電子部品」、プロダクト販売では「ソフト販売」、受託サービスでは「複合サービス・データセンター(DC)」だった。

 

1  営業支援       29.0%

2  通信インフラ     21.5%

3  求人・求職サイト   21.4%

4  ASP        21.3%

5  オンラインゲーム   18.6%

6  ソフト販売      13.1%

7  ゲームパッケージ   14.5%

8  電子部品       10.7%

9 ECサイト         9.2%

10 複合サービス・DC     7.1%

11 ソフトウェア受託開発    6.4%

12 情報処理・情報家電     5.8%

13  コンテンツ        5.5%

14 機器販売・卸        4.83%

15 BPO           4.79%

16 登録型要員派遣       4.7%

17 システム運用管理      3.9%

18 ネット広告         3.75%

19 システム販売        3.73%

20 アミューズメント機器  ▲2.7%

当期利益率

営業外利益、租税公課などを除外した当期利益(純利益)率が最も高かったのは、ネットサービスの「営業支援」だった。1〜5位までがネットサービス業種が占めている。「ネット広告」が存外に儲かっていない。

1  営業支援       19.2%

2  求人・求職サイト   16.1%

3  ASP        15.1%

4  オンラインゲーム   13.8%

5  ゲームパッケージ   13.0%

6  ソフト販売        9.5%

7  通信インフラ       8.8%

8  電子部品         7.8%

9 ECサイト         6.4%

10 複合サービス・DC    5.1%

11 ソフトウェア受託開発   4.1%

12  コンテンツ       6.9%

13 情報処理・情報家電    3.31%

14 機器販売・卸       3.27%

15 BPO          2.9%

16 登録型要員派遣      2.8%

17 システム販売       2.5%

18 システム運用管理     2.3%

19 ネット広告        1.9%

20 アミューズメント機器    ▲2.0%