IT記者会Report

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片貝孝夫氏 1946年10月7日〜2016年2月1日

【墓碑銘】

片貝孝夫(かたがい・たかお)氏 2016年2月1日、69歳。
1946年10月7日群馬県東吾妻町岩下生まれ。
日立製作所、コンピュータアプリケーションズ(CACホールディングス)で汎用コンピュータ向けビジネスソフトを、1983年片貝システム研究所設立以後はパソコンソフトの世界に転身し、パソコン市場の形成に貢献した。Windows系パソコンが広く普及した1990年代、ハードウェア/ソフトウェアという領域定義に対して、利用環境を意味する「ユースウェア」の概念を提唱、幅広い支持を得た。インターネット時代に入ってからはいち早くブラウザベースのRIA(Rich Internet Application)に取り組み、リッチクライアント・ツール「BizBrowser」を日本郵政をはじめ国内1500社以上に普及させた功績は永く人々の記憶に留められるべきであろう。
http://rioplus.jp/member/%E7%89%87%E8%B2%9D%E3%80%80%E5%AD%9D%E5%A4%AB%E3%80%80takao-katakai/

電気機器メーカーに入社し、社内情報システムの企画から開発・運用まで手がける。これがコンピュータを仕事に利用するという、もっとも重要な原体験となった。 その後独立系ソフトウェア会社(CAC社)に移り、銀行や製造業・小売業などのシステムを手がけ、1983年株式会社片貝システム研究所設立。パソコンやインターネットを利用した企業内・企業間の情報システムのあり方を提案してきた。合併を経て、1999年アクシスソフト社に移り、リッチクライアントBiz/Browserの普及に努める。 現在は、オープンストリーム社顧問/エバンジェリストの他、ベンチャー企業数社の顧問。得意分野はIT関連業界における幅広い人脈を活用した営業支援、経営相談。ソフトウェアやサービスのマーケティング支援。ITユーザ企業には、ITを活用したビジネス企画や社内IT活用の指導を行う。 ビジネスプロセス革新協議会(BPIA)にて「目からウロコの新・ビジネスモデル研究会」を主催し、毎月目新しい情報を参加者に無償で提供している。群馬県出身。 モットーは「あなたの喜びが私の喜び」