神谷芳樹のオフィシャル・エッセイ

(続)絶句、青淵、あまりにも偉大な 津本陽「小説 渋沢栄一」を読んで(11)

再訪の欧州で

 明治三十五年(1902)、62歳の渋沢栄一は半年に及んで欧米を歴訪した。その最後の1ヶ月はロンドンを拠点とした欧州巡行だった。それは幕末、徳川昭武随行してパリを拠点に滞在してから実に39年ぶりの欧州である。この間渋沢栄一個人にとっても日本にとってもまさに隔世、その感慨はいかに、と思うところだが実際は大いに異なった。


青淵文庫の閲覧室(東京・飛鳥山
 
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