IT記者会Report

オリジナルな記事や送られてきたニュースリリース、セミナーのプレゼン資料など

カンファレンス

派生開発カンファレンス2013に行ってきた(2)

とって返して、開会挨拶が始まる前に、清水吉男氏から一言、コメントを取っておきたかった。さきほど清水氏とは会釈を交わし、講堂に通じる廊下の脇で来場者の様子を眺めていることは確認済み。ここでわざわざ触れるのも何だが、こういうカンファレンスを取…

派生開発カンファレンス2013に行ってきた(1)

5月24日、「派生開発カンファレンス2013」に誘ってくれたのは、アイエックス・ナレッジの田中一夫氏である。同氏とはSEA(ソフトウェア技術者協会)の会合で一緒になることが少なくない。主催は派生開発推進協議会(代表:清水吉男・株式会社システムクリ…

P-secが「Open Forum2012」開く プログラム生成ツールと開発方法論の関係探る

11月19日、実践的ソフトウェア教育コンソーシアム(鶴保征城会長、P-sec)主催(後援:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)/ITコーディネータ協会、協賛:神奈川情報サービス産業協会/アジャイルプロセス協議会)の「P-sec Open Forum2012」が専修大学神…

日本のソフトウェア 変わらなくっちゃ。守らなくっちゃ。セミナーに行ってみた

6月22日、東京・日本橋浜町の東実年金会館で開かれた「変わらなくっちゃ。守らなくっちゃ。日本のソフトウェア開発と品質」という長ったらしく、かつ風変わりなタイトルのセミナーに行ってきた。かれこれ2週間前だから速報性を競うメディアから見れば、いま…

西田正法師(大本山永平寺布教部部長) 永平寺の七堂伽藍と修行

ソフトウェア・シンポジウムでは招待講演を通じて開催地の歴史や文化、風土を学ぶのが恒例となっている。今回は曹洞宗大本山永平寺から布教部部長の西田正法師が招かれた。司会役の伊藤昌夫氏はイントロダクションで「幼かったころ毎年のように“お山”に上っ…

ソフトウェア・シンポジウム2012現地レポート(2)

委員会は月1回のペースで、ほぼ毎回、東京・大崎で開かれた。大崎というのは、栗田太郎氏――SS2012プログラム委員の一人であり実質的に連絡事務を一手に担った――が勤務するフェリカネットワークス(株)の会議室である。そこはSEAの会議ばかりでなく、SEAフ…

ソフトウェア・シンポジウム2012現地レポート(1)

6月12日から14日までの3日間、「ソフトウェア・シンポジウム2012」(SS2012)が福井市の福井市地域交流プラザ(AOSSA)で開かれた。主催したソフトウェア技術者協会(SEA)によると参加者は140人を突破、前回のSS2011長崎を超えた。「地元の大学やIT企…

SEA上海Forum2011 プロセス改善テーマに〜ソフトウェア品質をどう高めるか

昨年10月30日〜11月7日、筆者は上海・復旦大学で開かれたソフトウェア工学関連の3つのイベント―第5回世界ソフトウェア品質会議(WSQC)、SEA上海Forum(ソフトウェア技術者協会主催)、紹興WorkShop(同)――に参加した。3か月も経ってだが、これを片付け…

本田時夫氏(梅月堂代表取締役)〜壮大な「砂糖の来た道〜

2011年06月30日 登録者 つくだひとし ニューギニア原産のサトウキビ。この植物から砂糖を作り出したのははるか昔のインド人だった。ここから砂糖の旅が始まる。アレクサンドロスの兵士によって、イスラムの隊商によって、ヴェネツィアの商人によって、そして…

森田 均氏(長崎県立大学教授)

〜長崎・五島に100台のEV車〜 2011年06月15日 08:35 登録者 つくだひとし 「長崎 EV & ITS」は,電気自動車(EV:Eelectric Vvehicle)と 高度交通システム(ITS:Intelligent Transport Systems)を融合させ、五島列島における地域活性化と観光開発の支援を…